これが世界一の朝食か… 行列店に匹敵する「パンケーキ」がローソンに
パンケーキブームの火付け役となった有名店の看板メニューを彷彿とさせるパンケーキが、ローソンから発売
一時期の爆発的なブームからは落ち着いたものの、いまも若い女性を中心に根強い人気を博している、パンケーキ。今月16日より、ローソンから発売された新商品のパンケーキが、「お店の味レベル」だとインターネット上で話題になっている。
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■ふわふわメレンゲのリコッタパンケーキ
その噂の新商品というのが、「ふわふわメレンゲのリコッタパンケーキ」(税込248円)。店舗では冷蔵コーナーに陳列されていて、食べる際に温めるタイプだ。
500Wの電子レンジで50秒温めると、メープル入りバターソースがとろけて、甘い香りがふわっと広がる。
ローソンの公式ページに掲載されている商品画像は、メレンゲ入りということで、かなり厚みのあるものだったが、同商品については、いわゆる“パネマジ”は感じられず、実際の商品もかなり生地に厚みがあった。
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■有名店の看板メニューとして認知
生地にリコッタチーズを使用した「リコッタパンケーキ」は、NYタイムズ紙が「Best Breakfast in the World(世界一の朝食)」と評した、シドニー発のカジュアルダイニング「bills(ビルズ)」を代表するメニューの1つとして、日本でも広く認知された。商品名を見て、同店を思い浮かべた人は少なくないはず。
billsは、2008年に海外初出店として、神奈川県・鎌倉の七里ヶ浜に日本1号店をオープン。2010年頃に最盛期を迎えた日本のパンケーキブームの火付け役とされ、現在では日本国内に8店舗を構える。
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■ネットでは絶賛の嵐
一時期は、数時間待ちの大行列を作った人気有名店の看板メニューを彷彿とさせる同商品。
インターネット上には、実際に食べてみたというユーザーから「ローソンのふわふわメレンゲのリコッタパンケーキ、うまい。また買おう」「今年食べたパンケーキの中で一番ウマいと言っても過言ではないレベル」「250円くらいであのクオリティすごい思った」など、絶賛コメントが続々と投稿されている状況だ。
「もはや店の味」と評するメディアも出てきており、店舗で見かけた際には、手に取ってみて損はないはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)