10代の2割が人の握った寿司に躊躇 受け取り方の世代格差が顕著に
日本の伝統料理、寿司。人の握ったものを食べられない人もいる?
日本が世界に誇る食べ物、寿司。職人がシャリとネタを手で握って作るものである。そのことに疑問を持つ人は、少ないのでは。
ところが、最近は寿司ロボットが作ることも多く、なかには「人が手で握る」ことに、嫌悪感を持つ人もいると聞く。本当なのだろうか?
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■人の握った寿司をどう思う?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,733名に調査を実施した。
結果、「人の握った寿司を食べることに躊躇してしまう」と答えた人は15.6%。人が握った寿司に嫌悪感を持つ人も確実に存在している。
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■世代で意識に差
「躊躇してしまう」と答えた人を年代別に見ると傾向が出た。
男性の割合が高く、最も嫌悪感を持っているのは10代男性で23.3%。同世代の女性は16.4%となっており、意識が異なっている。
逆に最も違和感なく人の握った寿司を食べているのは50代男性で、10.4%に。同じ男性でも年代によって考え方が違うようだ。