渡部建の会見中に飛び交うデリカシーのない質問 記者の対応に批判の声も
不倫問題で活動自粛していた渡部建の謝罪会見にて、男性リポーターからの質問に賛否の声があがった
今年6月に不倫問題が報じられ、無期限の芸能活動の自粛をしていたアンジャッシュ・渡部建が3日、謝罪会見を開いた。次々と取材陣から質問が飛び交う中、記者からの質問に、ネット上では疑問の声があがっている。
■女性記者から質問が飛び交う
渡部は会見に憔悴しきった様子で登場。冒頭では「心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんませんでした」と謝罪し深々と頭を下げた。
会見開始から各報道局等の女性リポーターから矢継ぎ早に質問が飛び交い、中には、渡部が不貞行為をした相手女性に1万円を渡していたという報道について、「どういう1万円なんですか?」といった厳しい質問も飛び出す。
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■男性リポーターから「性癖ですか?」
会見が開始してから約40分が過ぎたところで、男性記者が初めて発言。男性記者は、渡部が多目的トイレで不貞に及んでいたことに対して「多目的トイレを騒動前はどのように見ていた? 渡部さんにとってどういう場所?」と質問を投げかける。
すると、渡部は言葉を詰まらせつつ、「トイレが必要な皆さんのためのトイレだったと思います」と回答。渡部のこの動揺ぶりを見てか、男性記者は「わかっていてそういう場所を選んだんですか? 性癖ですか?」と問い詰め、渡部は「そういうわけではないんですけど、そう思われても仕方がない」と謝罪の言葉を繰り返した。
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■意味不明な質問にゲンナリする?
報道陣からのモラルに欠ける質問に対する、疑問の声も多く上がっている同日の会見。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、全体の54.1%が「記者会見の意味不明な質問にゲンナリしたことがある」と回答した。
ツイッター上では「よく聞けたな」「正直、意味わからない質問ばっかで何が聞きたいのかわからない」「めちゃくちゃ不愉快だった」など、記者らの対応への批判の声も上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国20代~60代の男女1589名 (有効回答数)