水族館のかわいすぎる返礼品が話題 クラウドファンディングを行う理由を直撃
経営の危機を乗り切るため、またいきものを守るための起死回生策。その中身とは…
■人気殺到の「かわうそ手型」
この危機を脱するために、クラウドファンディングを活用した返礼品つきの募集を、11月21日からホームページ上で本格的に開始。合計600万円の募集に対して、4日午後0時現在約300万円の支援が集まった。
その返礼品が大きな話題を呼んでいるが、中でも一番人気となっているのが「かわうそ手型」。うみたまごで飼育中のコツメカワウソの手型が小さな色紙に押されている。
カワウソの手のひらに水性ペンキ（洗い流せる安全なもの）をつけて、一つひとつ直接押した「うみたまごオリジナルの限定品」。こちらは80枚の規定枚数に達したため締め切った。
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■うみたまごを夜間貸し切れるコースも
2番人気はペンギンの羽キーホルダー（支援金額7千円）で、ほかにもサメの歯やペンギン足跡Tシャツも人気となっている。
また、うみたまご夜間貸し切りコース（支援金額100万円）は、閉館後の午後6時から午後9時まで館内を独占することができる。イルカショーも楽しむことができ、普段は開館していない時間のいきものの様子も満喫できる。
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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
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