和田アキ子、渡部会見の不毛さを「不愉快」と批判 最後は「笑って許して」とも?

賛否渦巻いたアンジャッシュ・渡部建の不倫謝罪会見に対し、和田アキ子が記者・渡部の双方を批判。最後は笑って許した。

2020/12/06 14:20



■双方の不毛さを糾弾

記者・渡部の双方に苛立っている様子の和田は、「おんなじ質問ばっかりするレポーターがいて、しどろもどろになって1番大事なところに『申し訳ありません言えません』って…両方アウトと思ったの! プロとして」とコメント。

「アウト」という強い表現を用いて、「全然伝わってこない」と、互いの不毛さを厳しく批判する。

さらに、和田は「私個人の意見を言うと…この時間からすいません、すっごい不愉快だった! この会見が」と語気を強め、明るいノリながらも、内心では強い不快感があることを表明したのだった。


関連記事:井上公造氏、渡部建の会見に「厳しい質問をしないと意味がありません」と持論

■笑いでオトせて良かった?

辛口コメントで「両成敗」した和田だったが、その後には厳しさをフォローするような発言も。

「視聴者の方はどう感じるか分かりませんけど、私は今日、『おまかせ!』のメンバーで良かったと思う」「笑ってるほうが気が楽ですよ。あれが嫌だった、これが良くなかったって言うても終わったことやから」と、明るくイジったことで、渡部が芸人として救われたのではという見解もにじませる。

代表曲にかけたのか、渡部を「笑って許して」あげるようにと、視聴者に呼びかけたようだった。

・合わせて読みたい→渡部建の会見中に飛び交うデリカシーのない質問 記者の対応に批判の声も

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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