千葉・マザー牧場の羊が描く「うし」文字が話題 その制作意図を直撃した
苦難が続くマザー牧場に支援の輪が広がる。その想いとは…
■クラウドファンディングに対する感謝
そこで、「常に最高の状態のマザー牧場というみんなのホーム」を守るために、10月19日からクラウドファンディングを開始。すると、動物たちの越冬のためのえさ代と管理のために使われる1,000万円が1か月余りで集まった。
その感謝の意味を込めて、今月5日から人文字ならぬ羊文字を開始。牧草地の一角にひらがなでうしの字形に飼料を置き、200頭の羊を並べた。
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■引き続き動植物のために
今後も羊文字は、来年1月11日までの土日・祝日を中心に午後0時半から約15分程度、広大な牧草地に描かれる。また、乳牛の手しぼり体験は、毎日開催中。
さらに、商売繁盛を祈願した期間限定「モ~カレー」(サラダ付き1,200円)は、新年6日まで味わうことができる。
同牧場では、来春の羊の出産や350万本の菜の花の管理費用にあてるための1500万円を、25日までホームページ上で引き続き募集している。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)