池田エライザ、「エル・ガールニューディレクター賞」受賞 選出理由は…
『エル シネマアワード 2020』に、蒼井優、横浜流星、黒沢清監督、池田エライザが選出。池田からのコメントが到着!
■池田の選出理由は…
今回、同賞受賞について、エル編集局長・坂井佳奈子氏と池田からのコメントも到着している。
坂井編集局長:映画界へ貢献した新世代に贈るエル・ガール賞は、今年24歳で映画監督デビューを果たした池田エライザさんを選出、「エル・ガールニューディレクター賞」の受賞となりました。
池田さんは、これまでも俳優活動のみならず、 音楽、司会、アートなど、さまざまな分野でクリエイターとしての発信を続けており、そのクリエイティビティと映画愛が初監督作『夏、至るころ』でいかんなく発揮されています。今後さらに映画界へ新しい風を吹き込んでくれる存在として、この賞を授与させていただきます。
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■「素敵な賞をありがとうございました!」
池田:魂をかけてこの映画を共に作り上げてきたスタッフキャストの皆様に、目に見える形で恩返しができたこと、嬉しく思います。
未来に不安が募る昨今ですが、映画という媒体を通して、自らの原体験に触れて、どうかゆっくりとご自分を思いやる時間を過ごしてただけたらと切に願います。
女優としても精進できるよう。また、映画というかけがえのない存在に自分らしく関わっていけるよう、先入観に囚われず突き進んでいく所存です。素敵な賞を、ありがとうございました!
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)