ロンブー・田村淳、『グッとラック』に抗議の佐賀県知事へ失望感あらわ
『グッとラック!』レギュラーの田村淳が、因縁の佐賀県知事に動画で反論。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、7日に自身のYouTubeチャンネルへ動画を投稿。レギュラー出演中の『グッとラック!』(TBS系)をめぐって因縁の佐賀県知事に対し、失望感をあらわにした。
■発端は先月末…
「グッとラック!」は先月25日、国が地方自治体に配る新型コロナ対策の臨時交付金をめぐり、佐賀県が県立体育館のトイレ洋式化や電光掲示板の改修、コロナ差別根絶を目的とした「誓いの鐘」設置を使途としていることを特集。
淳も「医療従事者や介護の現場にお金を回すということより優先されることなんて1つもないですよ」などと批判的なコメントを述べたところ、県は翌日の新型コロナ対策会議にて、「一部報道で正しく伝えられず、県民に誤解を与えている」などとプレゼンしながら反論した。
山口祥義知事に至っては、「すさまじい編集を行なったTBSテレビに抗議します」「コロナと闘っている県民の心を傷つけ、『希望の鐘』も傷つけた」などと怒りをあらわに。淳に対しても、「田村淳さんも、真実が分かれば、分かってもらえると思う」と、名指しで批判し返している。
関連記事:田村淳、小林麻耶の騒動に言及 いじめ&意見食い違いでの降板は否定
■場外乱闘に発展
これに対し、淳は翌27日、「佐賀県知事へ…論点すり替えるな!」との動画をYouTubeへ投稿。
「なぜコロナ交付金を使ってやらなきゃいけない事業なのかを説明してくれれば納得する」などと反論し、12月2日には「グッとラック!」で再度この問題を取り上げるなど、泥沼化の様相を呈していた。
また、番組によると、山口知事には生出演を打診したが「テレビで話す前に県民や県議会での説明を優先したい」と断られたとのこと。
淳はこれに対し、「山口知事は僕のYouTubeだったら出演すると言っているらしいですが、『グッとラック!』の方がより多くの人に伝わりますよ」など、番組での直接対決を再三にわたって希望していた。