ハリウッドザコシショウ、ケンコバの絶妙な立ち位置にひがみ? 「やらしいなぁ」
9日放送の『水曜日のダウンタウン』で、ハリウッドザコシショウがケンドーコバヤシの立ち位置を分析。
9日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、ピン芸人のハリウッドザコシショウが出演。若手時代からの盟友であるケンドーコバヤシの絶妙な立ち位置を、ひがみ混じりに分析した。
■芸風に合わない仕事を受ける?
ザコシが出演したのは、「そんなわけがない芸人でも情報番組からコメンテーターのオファーが来たら、身の程をわきまえず引き受けちゃう説」の被検体。ザコシの元には、同局朝の情報番組『グッとラック!』レギュラーコメンテーターという偽のオファーが届いた。
マネージャーから偽のオファーを聞いたザコシは、「な、何すんの俺?」と、自身の芸風に合わない情報番組コメンテーターという依頼に困惑。
「政治経済とかに対して、流れでコメントを…」と役割を説明されても、「芸風が芸風だから…」「どんなんやろな…」と、ミスマッチの自覚から消極的な姿勢を見せた。
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■ケンコバをひがみつつも絶賛
するとザコシは、「だからうめぇのがバヤシだろ。ケンドーコバヤシな」と、同局午後の情報番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』でコメンテーターを務めているケンドーコバヤシに言及。
「うめぇなアイツ本当に。ギャグのエッセンス残しつつ、最後は真面目に締めるだろ?」と、バラエティと情報番組の両方に馴染めるケンコバの立ち位置を分析する。
よほど感心しているのか、「やらしいなぁアイツ本当に」とひがむような表情も飛び出すと、スタジオでVTRを見ていたケンコバ本人も照れ笑いを浮かべていた。
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■2つ以上の仕事を両立できる?
硬軟うまく使い分けるのは、起用でなければなかなかできない芸当。イメージも関わってくるとなおさらであり、ザコシがケンコバに舌を巻くのもうなずけるものだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,664名を対象に調査を実施したところ、「自分は2つ以上の仕事を両立できると思う」と回答した人は24.8%。ケンコバのように両立できる人は、そう多くないことが分かっている。
その後のシミュレーションでは、やはりコメンテーターには不適格だと判断されてしまったザコシ。今後も、バラエティで面白い方向に全力で振り切ってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)