小松政夫さん、突然の訃報 ファンからは「また一つの時代が終わった」の声
昭和を代表するコメディアン・小松政夫さんが7日に亡くなっていたことがわかった。
昭和期、コメディアンとして広く活躍した俳優の小松政夫さんが7日、肝細胞がんのため都内の病院で死去していたことがわかった。享年78歳。
■植木等さんの付き人から
小松さんは1942年福岡県生まれ。64年から昭和を代表するコメディアン・植木等さんの付き人兼運転手になり、その後植木さんやクレイジーキャッツメンバーの後押しで芸能界デビューを果たした。
コメディアンとして才能を開花させ、『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ系)、『みごろ!食べごろ!笑いごろ!』(テレビ朝日系)、『今夜は最高!』(日本テレビ系)など、昭和から平成にかけ、人気バラエティ番組に次々出演した。
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■演技からものまねまで多才
2011年から日本喜劇人協会の10代目会長を務めるなど喜劇人としても知られ、舞台のほかテレビドラマ、映画への出演も多数あった。
2019年に公開された映画『麻雀放浪記2020』では伝説の雀士を演じたほか、同作の予告映像では映画評論家・淀川長治さんのモノマネで映画解説を行うなど、晩年まで多くのファンを笑わせていた。
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■「また、一つの時代が終わった」
ネットでは、突然の悲報にショックを覚えたファンも多く「また、一つの時代が終わった……哀しい」「本当に今年は亡くなる方が多くて…」「ボクらの昭和時代が終わってしまう」「人間国宝だったっす」とその死を惜しむ声が次々上がっている。
一方で「シラケ鳥も泣いてるぜ…「タモリさんと一緒の『製材所のマネ』は腹抱えて笑ったなあ」「小松の親ぶんさん…」と小松さんの持ちネタや、バラエティでのワンシーンを思い返しながら故人を偲ぶ声も多く見られる。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)