セブンイレブン、ローストビーフサンドの中身に衝撃 ハリボテ感は変わらず
セブン-イレブンが12月9日から販売しているサンドイッチ2種の「ハリボテ感」を検証。気になる中身は…
■まさかの「ハリボテ」か!?
割ってみると、後方部分が目立つ。肝心の肉部分がレタス1枚で隠れているため、レタスを外して見てみよう。
こ、これは…「ハリボテ」ではないか。断面部分にローストビーフが集中して、中心にポツンと1つ入っているだけで、後方部分がかなり空いている状態。まるでパズルゲーム『テトリス』のTブロックのような配置だ。
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■過去も「ハリボテ」だったローストビーフ
ちなみに、過去の『ハニーマスタード仕立て ローストビーフサンド』も今回と同様に空白が目立つ結果になっており、しらべぇ編集部が調査した「ハリボテサンドイッチ選手権」で1位になるほどハリボテ感の強いサンドイッチだった。
そして、もう片方のサンドイッチも同様に空白が目立つ結果に。前回の『ハニーマスタード仕立て ローストビーフサンド』でもそうだが、ローストビーフはコストがかなりかかるのだろうか。
■ハリボテだが味はめちゃウマい
量だけでいえば「ハリボテ」だが、ローストビーフの肉感はたっぷりと感じられる美味しいサンドイッチであることは強調しておきたい。過去の記事でも言及しているが、見た目が食べた満足度に必ずしもつながるわけではない。
とはいえ、断面を見たときのギャップに驚いてしまうのは事実。今後のローストビーフシリーズに期待したいが…。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)