ユニクロのヒートテック、今年買う際は注意が必要 絶対確認すべき箇所があった
冬のマストアイテムであるユニクロの「ヒートテック」シリーズが、今季よりバージョンアップを果たした。
■店舗で混乱してしまうケースも
メンズのヒートテックも同様にポリエステル糸が細くなり、暖かさはそのままに生地を薄くすることに成功。また、「極暖」「超極暖」には新色が追加された点も嬉しい。
さらに「ヒートテックウルトラウォームクルーネックT」はユーザーからの声を受け、デザインが9分丈から長袖に変更。「インナー」としてだけでなく、1枚の「カットソー」としても着用可能なディティールへと進化している。
新たなヒートテックの真価を確かめるべく都内のユニクロ店舗を訪れたところ、一部のヒートテック関連商品はプラスチック製パッケージと紙製パッケージが混在しており、売り場も複数に分かれていることが判明。
店員に話を聞いてみると、「今後は全て紙製パッケージにシフトしていくのですが…まだプラ製パッケージのヒートテックも一部在庫があるため、同時展開しております」「原則、従来のヒートテックと同じプラ製パッケージの商品は店頭在庫のみ、となっています」とのことだ。
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■買う前にパッケージを確認しよう
店頭のヒートテック商品が全てニュータイプに入れ替わっている店舗も多いが、中には今回の店のように従来の「プラスチック製パッケージ」のヒートテックが一部陳列されているケースもあるはず。
新しいヒートテックを買いにきたつもりで店を訪れても、いつもの癖でプラスチック製パッケージのヒートテックを買った場合、それは従来のヒートテック。もちろん従来のデザインを愛好している人ならば問題ないのだが、冬のマストアイテムだけに、購入前はパッケージの種類をしっかり確認しておきたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)