「匿名の根性焼き」に悲鳴をあげた過去も… SEGAの“中の人”の投稿に反響
セガ公式ツイッター“中の人”が9年目に突入。かつては「匿名の根性焼き」に悲鳴をあげたことも…。
セガが16日、ツイッター公式アカウントを更新。“中の人”が企業アカウントとしての思いをつづり、反響を呼んでいる。
■9年目に突入した“中の人”
この日、“中の人”はセガの公式アカウントの担当になってから9年目に突入したことを報告。
「水をこぼしたり、社長スピーチ中にどんがらがっしゃんと物落としたり、スーツのパンツが後ろ前だったり」とこれまでのトラブルを明かし、「アクシデントの女神が走って追いかけてくるポンコツ担当ですが、9年目も見捨てずどうぞよろしくお願いします」と挨拶した。
私が2012年にアカウントを担当してから9年目に入りました。水をこぼしたり、社長スピーチ中にどんがらがっしゃんと物落としたり、スーツのパンツが後ろ前だったり、アクシデントの女神が走って追いかけてくるポンコツ担当ですが、9年目も見捨てずどうぞよろしくお願いします。https://t.co/7I3sj78dCO
— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) December 16, 2020
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■「匿名の根性焼き」に悲鳴をあげた過去
企業アカウントといえば、10月に玩具メーカーのタカラトミー、11月にはストッキング・タイツメーカーのアツギが炎上しており、発言が問題視されることがある。
このことについて、続く投稿で“中の人”は「次はお前の番だ」と言われて恐怖を抱くこともあるとつづる。「開発者の情熱やユーザーの心底楽しそうな顔、eスポーツ選手の舞台裏を目にして、本当に皆の幸せのためならば私のからだなんか百ぺん灼いても構わない」と思う一方で、「匿名の根性焼きにもう無理ですと悲鳴を上げることもあった」と明かした。