「匿名の根性焼き」に悲鳴をあげた過去も… SEGAの“中の人”の投稿に反響
セガ公式ツイッター“中の人”が9年目に突入。かつては「匿名の根性焼き」に悲鳴をあげたことも…。
■ユーザーから「感動した」の声も
さらに、続けて「行き届かないところもあり、失望させることもあるかもしれないけれど、エンタテインメントを通じてうまれる豊かな時間と、それを届けようと四苦八苦している人のことを、これからも等身大で伝えていきたいと担当は思っています。いつも言葉足らずでこういうこと言うのは初ですが無器用なりに書きました」とつづった。
“中の人”の熱い思いに、ユーザーからは「味方もいればアンチもいる世の中で、言葉を選びながら発信するのは難儀ですね」「無理せず頑張ってください!」「なんでだろう…ちょっと感動した」と反響が続出。
また「シャープさん」ことシャープの公式ツイッターも「なにがあっても私はセガさんの味方ですので」とツイートしている。
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■ネットで炎上した経験は…
しらべぇ編集部が今年7月、全国10〜60代の男女2,168名に調査したデータによれば、全体の9.7%が「ネットで炎上した経験がある」と回答している。「炎上」という言葉が世間に浸透したことで、気軽に使う人がいるという側面もあるだろうが、およそ10人に1人が何らかの理由で批判の的にされていることになる。
ちなみに、2016年の調査データでは4.4%で、5.3ポイントも増加している。
企業のPRをしながら、ときにユーモアあふれる投稿でユーザーたちを楽しませている公式アカウントの“中の人”たち。苦労は絶えないだろうが、やりがいや希望を見出しているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)