コロナの外出自粛で体重はどうなった? 減った人が多い世代と職業が判明
外に出られない日が続くなか、体重はどうなった?
■職業別に見ると…
さらに職業別に見ると傾向が出た。
最も痩せた人が多かったのは、学生で31.9%。2位には経営者で26.5%だった。一方痩せた人が少ないのは、無職で8.3%。そして専業主婦も11.8%と少なかった。
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■減った理由は?
体重が減った人に話を聞いた。
「何もすることがないので、ジョギングと筋力トレーニングに熱中。規則正しい生活と食事、そして運動をしていたので、引き締まった身体になったと思う。学校が始まってからはなかなか運動の時間が取れず、少し戻りましたが、それでもコロナ禍前よりは痩せています」(10代・男性)
「営業で会食の多い生活をしていたので、コロナでテレワークになってから逆に痩せた。他人と比較するとまだ太っているけど、コロナを気に食生活などを見直し、本格的に痩せようと考えている。ただ、どうしても会食や接待が避けられないので、そこが問題」(40代・男性)
人々の生活を大きく変えた新型コロナウイルス。不自由な生活のなかで、痩せる楽しさにハマった人もいた様子。何かと気持ちが落ち込みがちだが、可能なことから楽しみを見つけた出したいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)