『鬼滅の刃』パワハラ会議がトレンド入り 「声優が豪華なのにすぐやられる」と話題に

『鬼滅の刃』特別編で描かれた「パワハラ会議」がトレンド入り。ファンからは様々な感想が集まっている。

2020/12/20 22:10


鬼滅の刃

20日、フジテレビで『鬼滅の刃』の特別編集版の第3弾「柱合会議・蝶屋敷編」が放送。今回特別編の終盤に描かれると予想されるシーンが話題となっている。



■パワハラ会議とは

「パワハラ会議」とは、『鬼滅』のラスボスであり、鬼の党首である鬼舞辻無惨が成果をあげられずにいる「下弦の鬼」たちを糾弾するシーン。あらゆる釈明も聞かずに辛辣な言葉を浴びせ、下弦の壱・魘夢以外の鬼たちを容赦なく処刑する様はファンたちを驚かせた。


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■「お茶の間に流れちゃうのか」

「柱合会議・蝶屋敷編」はアニメでは最終盤の話で、パワハラ会議が放送されることも予想されやすかった。『鬼滅』ファンは「ついに今日はパワハラ会議なのか。絶対見よう」「お茶の間に流れるパワハラ会議…」「あのシーンすごい好きなんだよね」といったコメントに包まれ、瞬く間にトレンド入り。

また、「下弦の鬼の声優が豪華なのに一瞬でやられるのマジで面白いんだよな」「パワハラ会議がトレンド入してるの笑っちゃう」「上司としては間違ってはない。容赦なさすぎるけど」とトレンドを見た人たちの各々な感想もみられた。


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■国会でも登場

11月に菅義偉首相が「全集中の呼吸で答弁させていただく」と言っていたことに対し、立憲民主党の辻元清美衆院議員が「総理は鬼滅の刃のですね、セリフを一言おっしゃったけどね」と指摘。

辻本議員は続けて、「最後に、鬼滅の刃の漫画の黒幕の言葉を『こうならないように』として紹介しておきます」といってパワハラ会議で鬼舞辻無惨が鬼たちに対して放った辛辣な言葉を朗読したことも話題になった。

衝撃的なため、苦手な人も多そうな「パワハラ会議」だが、『鬼滅の刃 無限列車編』や今後にもつながる重要なシーンでもあり、注目度が高いのも頷ける。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

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