林家こん平さん死去 「大喜利」初期メンバー最後の1人として活躍
落語家の林家こん平さんが死去。ネット上にはその死を悔やむ声が続々上がっている。
■地元を愛し続けたこん平さん
『笑点』大喜利初期メンバーでは、18年7月に桂歌丸さん(享年81歳)が亡くなっている。すでに7代目立川談志さん、5代目三遊亭圓楽さん、柳亭小痴楽さん、柳家きん平さんも鬼籍に入っており、こん平さんが初期メンバーでは最後の1人だった。
番組では、新潟の民謡「佐渡おけさ」をベースにした「1、2、3チャラーン」という掛け声と、故郷「チャーザー(千谷沢)村」のエピソードなどで多くの人に笑いを与え続けてきた。
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■「円楽さんや歌丸さんと…」
ネット上では「残念です。好きだったな」「復帰に向けてリハビリに励んでいたのに…」「こん平でーすが聞けないのね」「新潟のスーパースター」と偉大な落語家の死を悔やむ声が次々と上っている。
「もう笑点初回から出演したメンバーはこの世にはいないということか」「先代円楽さんや歌丸さんと仲良くやってるといいな…」とつぶやくファンの声もあった。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)