『鬼滅の刃』時透無一郎の聖地・景信山 手作りポスターとなめこ汁にほっこり
大ヒット中の映画『鬼滅の刃』には、東京都内にも多くの聖地が。景信山はエントリーしやすい場所のひとつだ。
■正月3が日は営業
三角点かげ信小屋では、時透無一郎を中心に鬼滅グッズを数多く販売しており、聖地巡礼みやげとして人気だが、山小屋の営業は土日祝日の9時〜15時まで。平日は営業していないので、グッズ目当てのファンは要注意だ。
また、正月3が日は通常通り営業しているとのこと。山頂の冷え込みは厳しいが、名物のなめこ汁で体を温めるのもたまらない。
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■帰りはバス停まで40分ほど
景信山からの帰り道は、もう一度高尾山まで尾根伝いに戻ってもいいが、小仏バス停を目指して山を下るのが一番の近道。ただ、やや急勾配なのと、あまり景色が良くない杉林の中を歩くだけの道なので、山歩きの楽しさはあまりないルートだ。
景信山だけが目的であれば高尾山を経由せず、バス停から淡々と登っていく手もある。小仏バス停へは高尾駅・高尾山口駅からそれぞれバスが出ているが、本数が少ないので時刻表をしっかりチェックしてほしい。
ちなみに翌日の筋肉痛についてだが、上りや尾根縦走よりも景信山からの急な下り坂が地味に響き、数日間はふくらはぎに張りが残った。帰り道にも注意して巡礼していただきたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)