爆笑問題、時事ネタを封印した15分ノンストップ漫才を披露 「レアなもの見た」
爆笑問題がいつもの時事ネタを封印した漫才を披露して…
実力派芸人がこだわりのネタを披露する人気特番『爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り』(テレビ朝日系)が26日深夜放送。大トリを務める爆笑問題だが、いつもの時事ネタを封印した漫才を披露しお笑いファンを驚かせている。
◼時事ネタを封印
爆笑問題といえば、時事ネタを絡ませて毒を吐く漫才スタイルを確立してきた。これまで同番組でも、時勢に沿った漫才で大トリを務めている。
この日も、人気コミック『鬼滅の刃』(集英社)をツカミに持ってきていつもの時事ネタ漫才がはじまると匂わせたが、そこから「昭和のラブコメ漫画あるある」を太田光がコミカルに演じる、これまでにないスタイルの漫才を展開していった。
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◼15分ノンストップ
ラブコメあるあるを下地にネタを展開、SFなど別ジャンルの漫画あるあるを組み合わせて漫才は盛り上がっていく。終盤には、叫び続けた太田が息切れするほどの熱の入ったネタとなった。
15分間ノンストップの漫才を披露した爆問の2人。漫才終了後、特に太田はフラフラになりながら着席、額の汗を拭きつつ「ああ疲れたな」と満足気に田中裕二と顔を合わせた。