20代男性の2割が「初詣はオンライン参拝」 一方で否定的な意見も
インターネット上で神社を参拝する、オンライン参拝が話題になっている。初詣をオンラインで済ませる時代なのだ。
新型コロナウイルスの流行により、人が集まる初詣には行きたくないと考えている人も多いだろう。それでも年始めの祈願をしたい人のために登場したのが、オンライン参拝である。
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■「初詣はオンライン」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の9.6%が「初詣はオンライン参拝にする予定だ」と回答した。
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■否定的な意見も
性年代別では、20代男性が一番高い割合になっている。
オンライン参拝に対して、否定的な意見も多い。
「話題になっていたけれど、利用したいとは思わなかった。やはり初詣は、実際に足を運ぶことに意味があると思う」(30代・女性)
「毎年初詣に行っていたけれど、今回は新型コロナが怖いのでやめておこうと思う。オンライン参拝もあるけれど、なにか邪道な気がしてしまう」(30代・男性)