「中身スカスカ」で物議醸したセブンのサンドイッチ 衝撃のハリボテTOP5
SNS上で話題になった「セブンイレブンのサンドイッチがハリボテだった」問題。しらべぇ編集部がチェックした中でもっともハリボテ感が強かったのは…
■第4位:たんぱく質が摂れるサラダチキン&野菜
続いては、『たんぱく質が摂れるサラダチキン&野菜』。2つ合わせたたんぱく質は19.9グラムで、手軽にたんぱく質が摂れるメニューだ。
蒸し鶏、ポークハム、レタス、ゆでタマゴなどが入っており、にんじんや玉ねぎをすりおろしたフレンチソースで味付けされている。ヘルシーながらも、蒸し鶏と折りたたまれたハムのおかげで食べごたえは十分。かなり美味しいサンドイッチだ。
気になるのは、蒸し鶏の量。レタス側のほうにかけらがくっついていたり、タマゴの上に乗っかっていたりと散らばっていることも関係しているだろうが、それでも面積的には「ぎっしり」とはいえないだろう。パンの後方部分は茹でタマゴがあるため全体の具の面積は問題ないが、メインの蒸し鶏だけを見ると「ややハリボテ」というレベルか。
ただ、レタス、タマゴ、ハムなどがほどよく入っていてバランスが良いため、食べていてハリボテ感は感じない。
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■第3位:クラブハウスサンド、とんかつ
続いては、トーストサンド『クラブハウスサンド』『とんかつ』。具材の間にトーストが一枚加わったことで食べ応えは抜群だ。断面からも大ボリュームがひと目でわかるが…
こちらは『クラブハウスサンド』。レタス、タマゴ、肉など具材がかなり少ない。じつはもう片方はハリボテを感じさせないほど詰まっているのだが、「片方だけがハリボテ」という珍しい状態だ。
また、『とんかつ』のほうも、パンの耳から1センチ前後も空いている箇所があり、ややハリボテになっている。ただ、見た目は若干がっかりなのだが、両者とも食べた後の満足感があるのが特徴。もしかすると、かなり計算されて作られているのかも…?