セブンイレブン、今年初サンドイッチでついに進化 「脱ハリボテ」に期待高まる

中身スカスカの「ハリボテサンドイッチ」で昨年話題になったセブン−イレブン。今年初のサンドイッチを検証したら…

2021/01/07 05:30



■気になる中身は…

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断面部分に大きないちごが3つ、中央部分に小さめのサイズが1つ、そして後方部分にさらに小さいいちごが1つ。

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隙間には2種類のクリームが詰まっており、空白は少ない。これまでのフルーツサンドがかなりスカスカだっただけに、これは進歩といえるだろう。前回の「フルーツサンド」も片方は中身ぎっしりだったが、さらに進化を遂げているようだ。


関連記事:セブン、サンドイッチの「ハリボテ」を検証したら… 巧妙な盛りテクニックを発見

■一点だけ疑問も…

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ただ、公式サイトの「パンの後ろまで盛り付けた苺」という文には若干の疑問が残る。断面部分の大きないちごとくらべると、後方部分のいちごはあまりにも小さい。これを「後ろまで盛り付けた」とするのはやりすぎ感が否めない。価格も386円と決して安くはないため、もう少し大きいいちごを期待してしまう。

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ちなみに、もう片方のサンドイッチはこのような感じ。こちらは後方部分のいちごもそこそこ大きいため、これなら納得だ。

片方のいちごサンドだけ若干の不満は残るものの、味のクオリティは申し分なし。ぜひ一度食べてみてほしい。

・合わせて読みたい→セブン、サンドイッチの「ハリボテ」を検証したら… 巧妙な盛りテクニックを発見

(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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