河野太郎大臣がテレワークに やってみて感じた「嬉しかったこと」は…
新型コロナウイルス感染症対策のため、7日からテレワークに切り替えて執務にあたっている、河野太郎大臣
8日から1都3県に対し緊急事態宣言が再発令され、「テレワークによる出勤者7割減」などが求められている。
こうした中、河野太郎行政改革・国家公務員制度担当相が7日からテレワークを行ない、その様子をツイッターで発信。多くのユーザーから注目を集めている。
■「テレワーク始めます」
河野大臣は、7日午後に自身のツイッターより「テレワーク始めます」と宣言。同日より、入居する東京・赤坂の衆院議員宿舎でウェブ会議システムなどを活用して執務にあたっているという。
8日には、閣議後記者会見にオンラインで参加する様子も公開し、「あれ、先方はみんな集まってる」と、報道関係者などが会場に密集している状況も指摘した。
閣議後記者会見もオンラインです。あれ、先方はみんな集まってる。 pic.twitter.com/r4qAk6Ju0G
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 8, 2021
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■テレワークに切り替えて感じたことは…
河野大臣は、実際にテレワークをやってみた率直な感想として、「テレワークだと、マスクしなくて良いからアトピーには優しい」と、感染症対策以外の面でも、大きなメリットがあったとツイート。
しかしその一方で、「腰痛には厳しくなりそう」と長時間座りっぱなしの姿勢になってしまう懸念点もつぶやき、多くのユーザーから「わーかーりーまーすー!」「ずっと座りっぱなしになってしまいますもんね」「腰って伸ばすにしてねも限界があるし、痛いと何しても痛いですよねぇ」と共感する声が多数寄せられている。
テレワークだと、マスクしなくて良いからアトピーには優しいけれど、腰痛には厳しくなりそう。
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 8, 2021
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■宣言発出も通勤風景は…
8日から1都3県に緊急事態宣言が発令されているわけだが、同日朝にはインターネット上では「通勤電車」がトレンド入り。
「電車全然変わんなかった。緊急事態宣言とは?」「電車内ほぼいつもと同じ」との声が相次いだ他、「めっちゃ怖い」と不安を吐露するユーザーも続出している。「テレワーク出来るのにそれを続けなかった会社こそ公表されて非難されるべき」との指摘も上がっている状況だ。
「大臣もテレワークに切り替えている」状況を踏まえ、より多くの企業でテレワークが推進されることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)