デーブ大久保氏、『TVタックル』で政府のコロナ対応に怒り爆発 「よく言った」の声も

居酒屋経営者のデーブ大久保氏が政府やメディアのコロナ対応に怒り

2021/01/17 16:00


居酒屋
(Pierre Aden/iStock/Thinkstock)

17日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、新橋居酒屋を経営する元プロ野球選手のデーブ大久保氏が出演。政府のコロナ対応を厳しく批判した。



■デーブ氏が議員に怒り

自身が経営する新橋の居酒屋で取材に応じたデーブ大久保氏は、新型コロナウイルスで客が激減したことを告白。

そして国に対し「議員さん、1回現場に来てくださいよって。どんな思いでやってんのか来てくれって。ガラガラの店でね。『デーブさん大丈夫ですか、私は応援してますよ』そういう言葉をくれよ」と憤りを見せる。

さらにスタジオにも出演したデーブ氏は「この5年間、ド素人の僕に色々良くしてくれた仲間の人たちがどこに訴えていいか。訴える方法はデーブさんしかいないから、デーブさん訴えてくれって言うんで叫びに来た」と出演した理由を話した。


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■スタジオでも不満を口に

デーブ氏は「結論は、休めって言ったら、全額補償しろよと思ってんすよ。俺からすると、国会議員もチャンスだったんじゃないかって。ここで男を見せたら。最初家賃も8割持つって報道になったんですよ。もうガッツポーズですよね、蓋を開けたら6割に決定になったんですよ」と不満を口に。

そして、「この2割下げるのと2割上げるのではお前、国会議員や都議会議員の男を上げるチャンスなのに何やってんだ、勿体ないじゃないかと思いましたよ」とかなり強い口調で語る。

続けて「時短営業って言葉が苦しい」「12時に1人入れだけ入れますか」と、国や都の調査かと感じるような電話が入ることもあるのだと話した。

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■メディアの報道姿勢も批判
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