“自粛破り”を謝罪した石田純一 週刊誌の対応に「今回はありがたかった」
今月14日に、都内の焼肉店にて大人数で会食をしていた様子が報じられた、石田純一。自身の行動を猛省しつつも、週刊誌の対応に「感謝」
俳優の石田純一が、21日に自身のYouTubeチャンネルにて生配信を行い、写真週刊誌にて、緊急事態宣言下において、大人数で会食をする様子が報じられたことについて言及。視聴者に向けて謝罪した。
■焼肉店にて大人数で会食
新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、緊急事態宣言の対象地域が11の都府県に拡大した今月14日、都内の焼肉店にて大人数で会食をしていたことが報じられた石田。
石田は、写真を撮られた14日、開設したばかりのYouTubeチャンネルにて初めての生配信を終えた後、友人ら3人ほどで店を訪れ、その後店内にた2組と合流するかたちで、一時的に10人ほどで会食をすることとなっていたことを認めた。
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■週刊誌の対応に言及
今回の報道を受けて、石田は「記者さんに直接お会いしたわけではないですが…」と切り出し、「今回とてもありがたかったのが、ちゃんと取材してくれたので、説明することができた」と話す。
石田と言えば、昨年4月に緊急事態宣言下で仕事で沖縄へ向かい、その後新型コロナウイルスへの感染が発覚。世間からか猛バッシングを受け、インターネット上では石田への度を超えた誹謗中傷も問題視された。
そんな昨年の報道時は、「取材もなく好き勝手に書かれた部分があった」とし、今回の報道記事については、石田への取材を含めほぼ事実が記されているようだ。
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■視聴者からは厳しい声
生配信の中で「色々自粛している世の中で、また不愉快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした」と謝罪し、視聴者から寄せられた厳しい声にも目を向け、真摯に受け止めていた石田。
しかし、昨年の4月に続き再び“自粛破り”が報じられてしまったことに、インターネット上では「東尾理子さんがかわいそう、気の毒だな…」「本当に懲りないようですね。自分のYouTubeで生配信とは、視聴者数狙い」「命より大事な会食って何だろうか。医療に救われたはずなのになぜ」など、厳しい声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)