オリラジ・藤森、濃厚接触の疑いで『ブランチ』リモート出演 顔色の悪さには…
『王様のブランチ』レギュラーの藤森慎吾が、濃厚接触者の認定を受けたためリモート出演。
23日、オリエンタルラジオの藤森慎吾が、レギュラーを務める『王様のブランチ』(TBS系)にリモート出演。出演者から、顔色の悪さを指摘された。
■濃厚接触でリモート出演
この日、藤森はスタジオに姿を見せず、自宅からリモート出演。
オープニングトークでは、理由について「皆様にお知らせしておかなければいけません」と前置きし、「ちょっとですね、私…お仕事の現場の方で、濃厚接触者の認定を受けましたので。今日は大事を取って自宅からお送りするという…」と説明する。
しかし、自身の体調については、「僕自身は体調もバッチリですし、検査も一応終わってまして、陰性なんですけど」と万全をアピール。
その後、ランキングコーナーの合間に「先ほど、濃厚接触者の『認定』と申し上げてしまったんですけど、正しくは『疑い』があるということです。直後に大人にしっかり怒られました。大変失礼しました」と訂正が加えられた。
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■顔色の悪さを指摘され…
「そういった形なので、自宅からお届けします」と視聴者に説明する藤森。すると、ここでニッチェの2人から「なんか顔、赤いけど…」との質問が入る。
状況が状況だけに、MC・佐藤栞里も「なんか顔…」と藤森の顔色が気になるよう。しかし、藤森は「違うんですよ、多分、照明の感じなんですよ」と、自宅の環境ゆえに映りが悪いことを指摘したのだった。
さらには、「何で俺、本番前から(赤くなるほど)照れちゃってんのよ」と軽快なツッコミを入れ、「リモート用に買ったライトが、すごい強いのよ」「焼けたのかな…」と述べて出演者を和ませている。
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■テレビの出演者はリモートでも成立していると思う?
「ブランチ」をはじめ、アフターコロナ時代ではリモートによるテレビ収録が一気に普及。一方で、派手なセットや多くのゲストを並べていたこれまでは何だったのかと、疑問を抱く視聴者も多いだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、「テレビの出演者はリモートでも成立していると思う」と答えた人は、全体で52.4%。
性年代別に見ると、ネット生配信等に慣れているのか、10代のみ男女とも過半数を超える結果となった。
自宅待機を利用したくだりを、冒頭から繰り広げるほど元気だった藤森。感染の心配がなさそうで何よりだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数