黒羽麻璃央、ミュージカル千秋楽迎え感謝 コロナ闘病中もエンタメが支えに
黒羽麻璃央が、新型コロナウィルスの闘病を乗り越え舞台を完走。安堵した気持ちと闘病中の様子も明かしている
■コロナ禍での舞台成功に達成感
改めて、今月9日よりスタートした舞台本番を振り返り、「稽古場で作り上げてきたもの+本番ででてくる熱さ、そして一体感本当に素晴らしかったです」と黒羽。
自身も新型コロナ闘病を経験したことで、「いままで当たり前だったことがこんなにも難しいことになるとは…」 としつつも、「徐々に舞台界の日常が形を変えてかもしれないですが戻ってきているのが嬉しい」「(同作が)ちがうとこで戦ってる舞台人にとって希望の光をあたえられた作品になったのではないかなと誠に勝手ながら自負しております」と達成感をにじませた。
■闘病中、心の支えになったものは…
ブログ記事の後半では、新型コロナ闘病中にお世話になった医療従事者へ感謝を述べつつ、「治療中、心がつらい時に支えになってくれたのはエンターテイメント」だったとも明かしている。
「僕は改めて自分の仕事に誇りが持てました」と、コロナ禍におけるエンターテイメントの意義を再確認したようで、「とりあえず今日の僕は使い物になりませんでした。笑」とほっとした様子でブログを締めくくった。
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(文/しらべぇ編集部・蒼羽 結)