ローソンのいちごサンド 激ウマなのに片方だけ衝撃のクオリティ
昨年、「ハリボテサンドイッチ」騒動で物議を醸したセブン-イレブン。そこで、ローソンのサンドイッチの中身を検証したら…
■ハムの厚みがスゴい
最後は、少し変わり種の『ハムカツ&焼きそばサンド』(税込278円)。「ハムカツ・焼きそば」「たまご・焼きそば」と2種類のサンドイッチを楽しむことができる。
ハムカツのほうは断面のインパクトがスゴい。歯ごたえのあるハムカツと、味の濃い焼きそばで食べたあとの満足感はかなりある。
半分に割るとこのような感じ。ハムカツには若干のスペースはあるものの、形状から考えると仕方ないか。
焼きそばのほうのスペースが空いていることが気になるが、味付けが濃いためこれくらいの量でも十分に楽しむことができる。
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■たまごのほうは…
こちらが、「たまご・焼きそば」。たまごペーストが全体的に塗られていて、焼きそばの味と合わさってよりこってりとした味わいに。こちらも焼きそばの量が気になるが、味付けの濃さを考えるとやはり許容範囲内といえるだろう。
■どのコンビニにも「ハリボテ」は存在
今回は3種類だけの検証になったが、一部では「ハリボテ」と思わしきサンドイッチを確認することができた。
前回の「ファミリーマートのサンドイッチ検証」と同様、どのコンビニにもハリボテサンドイッチは存在するようだ。ただ、これまでのハリボテサンドイッチ検証シリーズで何度も述べているが、「中身の量が満足感に必ずしも影響するわけではない」ということは強調しておきたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)