60代女性の6割が食品は国産を選ぶ 「外国産より安心感ある」の声
買い物をするときに、原産地を確認しているだろうか。食品では、国産を選ぶようにしている人も多いようだ。
■安いなら外国産でもいい
価格を重視する人は、外国産でも気にしないようだ。
「買い物は、できるだけ安く済ませたい。そうなると野菜とかは、外国産のものを買うことが多くなる。個人的には、産地はあまり気にならない」（20代・男性）
外食が多い人は、知らないうちに外国産のものを食べているだろう。
「基本的に外食が多いので、知らないうちに外国産のものを食べていると思う。あまり産地にこだわりはないので、味が良ければそれでいい」（30代・男性）
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■国産のものを買って応援したい
国産のものを買って、日本の農家を応援したいと考えている人も。
「新型コロナの流行などで、日本の農業や酪農の状況が悪くなっていると聞いた。できるだけ国産のものを買って、少しでも応援できればと思っている」（40代・男性）
健康志向が強い人にも、国産の食品は人気が高いようだ。
「私は健康志向なところがあるので、オーガニックという言葉に弱い。さらに国産であれば、信頼度が増す感じがする」（30代・女性）
安心感を求める人は国産を選び、安さで選ぶ人は外国産を買う傾向があるようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女3,140名 （有効回答数）
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