『バイキング』コロナ差別で苦しんだ杉浦太陽を救った妻・辻希美の言葉
新型コロナウイルスの感染後、「コロナ差別」を受けたという杉浦太陽。SNSのダイレクトメッセージに届いた内容は…
俳優の杉浦太陽が5日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルスに感染をきっかけに、「コロナ差別」を受けたことを明かした。
■DMで届いた「コロナ差別」
昨年9月に新型コロナウイルスの感染が判明した杉浦。SNS上では「早く元気になってください」「ご家族は大丈夫でしょうか?」など心配の声が相次いでいたが、退院から3日後に更新したSNSをきっかけに「コロナ差別」を感じるようになったという。
「ローストビーフを作った」と写真をアップすると、一部ユーザーからダイレクトメッセージで「ウイルスに感染した人の料理を食べたくない」と心無い言葉を言われたようだ。
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■杉浦を救った妻の言葉
このコロナ差別は家族にも影響を及ぼし、「ばい菌扱いされるのではないか」との不安からコンビニやスーパーへ行くことに恐怖を感じ始めたという。今では、誹謗中傷について家庭内で話さないようにしているようだ。
「つらかった」と当時を振り返った太陽だが、妻・辻希美からの「太陽くんは悪くないよ」という言葉に救われたという。