コロナ禍で「最も売れた冷凍食品」は… ローソンストア100の発表に納得
生活が一変した2020年、「ステイホーム」が求められた中で、最も売れた冷凍食品は…? これから新生活を始める人も参考になりそう
■納得の第1位は…
そして、第1位は「VL炒飯」。レンジやフライパンで加熱するだけで、簡単に本格的な味わいが楽しめる。
にんじん、ねぎ、たまねぎ、卵、チャーシューと具材もたっぷりで、ポークエキスやオイスターソースなどでしっかりと味付け。一般家庭で出すのはなかなか難しいパラパラ仕上げで、噛みしめるたびに、具材の旨みがギュッと広がりる。
休校措置などの影響で、急遽子供の昼食用意に追われた家庭は少なくなく、そうした場合にとても重宝した商品だったのではないだろうか。家庭のお助けアイテムとしても納得の商品である。
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■トップ10も米飯類が人気
公表されている販売数トップ10を見てみても、「VLチキンライス」や「VL高菜ピラフ」などの冷凍ごはんシリーズや、「VLさぬきうどん」など、主食になる商品がとくに人気だったことが分かる。
また、買い物に行く回数を減らす工夫が求められた中で、「VLブロッコリー」や「VLほうれん草」などの冷凍野菜も人気だったようだ。
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■あると心強い冷凍食品
新しい生活様式の中では、長期間保存できる冷凍食品はこれまで以上に心強い存在に。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,844名を対象に実施した意識調査において、「冷凍食品が好き」と回答した人は、全体で48.5%という結果に。
多くの人が、冷凍食品を活用している様子がうかがえる。
ローソンストア100が発表した昨年の販売数トップ10にランクインしている商品は、利便性だけでなく、おいしさやボリュームの満足度が高いものばかり。これから新生活を始めるという人も、参考にしておくと良さそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)