玉川徹氏も「面倒くさい」 『モーニングショー』紹介のマスクマナーに批判殺到
ビジネスに適したマスクや取り扱いを紹介した『モーニングショー』に批判相次ぐ
23日の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で放送されたビジネスに適した「マスクマナー」がネット上で批判を受けている。
■独自のマスクマナーを紹介
番組では企業などから「仕事に適したマスクとはどういうものか」という質問を受け、ビジネスインストラクターの鈴木真理子氏が考案したという「マスクマナー」を紹介。
そのなかで「『女性の薄いピンク』『黒マスクに黒スーツ』『会社のロゴ入りマスク』は着用OK」「『女性の濃いピンク』『黒マスクに白いシャツ』『イラスト柄入りマスク』はビジネスに適さない」とリモート出演者を交えクイズ形式で説明した。
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■「お茶を飲むときは膝に」
さらに鈴木氏の顔写真入りで「取引先や上司が変わったマスクを着けている場合には触れてほしい可能性があり、話題に出すことで円滑に進められることもある」という注釈も取り上げられる。
そして、「オンラインでは周りに人がいない場合、なるべくマスクを外す」「アイメイクは強すぎないように」「お茶を飲むときは外して膝に置く。不衛生なので机には置かないで」というマナーも紹介された。
進行役の板倉朋希アナやMCの羽鳥慎一によると、このマスクマナーは鈴木氏の独自理論だが、色々な情報を分析して「これがお勧め」として提言されたものなのだという。