セブン、「蒙古トマタン」を発売 他の中本コラボ商品と食べ比べて分かったこと
「蒙古タンメン中本 蒙古トマタン」が全国のセブン&アイグループ店舗で発売。関連商品と共に食べ比べしてみた!
■コクと旨味が凝縮した定番の辛旨味噌味
続いては定番ともいえる「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」。
辛さと旨味のバランスがちょうどよく、好んで食べているという人も多いことだろう。
しっかりと辛いが、その中にコクと旨味が凝縮した一品。野菜の量が多めでシャキシャキとした歯ごたえも良いアクセントとなっている。これぞ中本のカップ麺といった感じ。
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■一番美味しかったのは…?
最後は、1食350gとボリュームたっぷりの「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」。唯一の冷凍麺タイプで、レンチン調理や皿の準備を考えると少し手間がかかる。
麺はモチモチで食べごたえも抜群、肝心の辛さはこの中だと一番強いといえるだろう。その証拠に食べ終えた後に口の周りがヒリヒリとしてしまった。汁がないことによって、辛さも旨さもダイレクトに感じられる。
3商品ともそれぞれの良さがあったが、記者個人が好みなのは「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」であった。他の2商品よりも約100円高いだけあって、麺の美味しさが一段上なのだ。
そんな中、今回のトマトテイストは、新たな新境地といえよう。高いクオリティの商品が揃う中本の即席麺シリーズ、食べ比べてみるのも楽しいぞ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)