明石家さんま、YouTubeに続きClubhouseにもライバル宣言 「戦っていかなきゃ」

明石家さんまが、YouTubeに続きClubhouseにもライバル宣言。

2021/02/25 03:15


明石家さんま
(写真提供:JP News)

テレビで活躍してきた芸人として、YouTubeへのライバル視を公言している明石家さんま。24日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で、今度は音声型SNS・Clubhouseへのライバル宣言も飛び出した。



■Clubhouseを特集

この日は番組後半に、EXITによる「知らないとマジはずいニューノーマル」とのコーナーが。2人は、1月末から急に流行を見せた音声型SNS・Clubhouseについて解説する。

兼近大樹は実際に自身のアカウントを開き、よく分からないという視聴者や出演者向けに、実践を交えながら使い方を説明。専門家は急な広まりの裏で問題となっている事象などを解説するなど、深堀りがされていった。


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■さんまがライバル宣言

解説中、モデルのねおは「YouTuberとかTikTokerが流行ったと思うんですけど、同じように、今度はクラブハウサーができるんじゃないかっていうので、結構注目されてるのかなぁって」と分析。

すると、さんまは「俺はラジオでも、Clubhouseは敵やっていうふうに言ってる」と発言。ラジオのような特徴を持つClubhouseを、演者としてライバル視していることを改めて明かす。

続けて、「テレビの敵はYouTube、ラジオの敵はClubhouseって言ってるんで、戦っていかなきゃ」と宣戦布告。その後は、「でも、今のところはClubhouseより俺のラジオのほうが面白い!」と白い歯を見せた。


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■10代は流行に敏感

急速に広まった反動やサービス内でのわずらわしさから、流行の一方、早くも衰退しているとも言われているClubhouse。現時点では、ツイッターやYouTubeのように定着せず、一過性のもので終わる可能性もあるだろう。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の27.3%が「興味はないが流行で手を出したものがある」と回答。性年代別では、流行に敏感な10代が男女共に突出している。

流行で手を出した

さんまの「俺のラジオのほうが面白い」宣言はこのまま続くか、いつか盛り返されてしまうのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名 (有効回答数)
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