長嶋一茂、槙原寛己が巨人軍コーチになれない理由解説 「実力・実績は間違いないけど」
元読売ジャイアンツの大投手・槙原寛己氏が桑田真澄氏の巨人軍コーチ就任に触れて…
26日放送『ザワつく! 金曜日 ~一茂良純ちさ子の会~』(テレビ朝日系)にプロ野球・元読売ジャイアンツ(巨人)の槙原寛己投手が登場。桑田真澄氏の投手チーフコーチ補佐就任を受け、長嶋一茂が「槙原氏がコーチになれない理由」を解説した。
◼先発3本柱
斎藤雅樹氏、桑田氏と並ぶ、1990年代の巨人軍・先発3本柱の1人で、史上15人目の完全試合を達成した、巨人軍を代表する大投手・槙原氏。
この日は、原辰徳監督から要請で投手チーフコーチ補佐に就任した桑田氏について一茂と触れていく。
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◼一茂にもオファーなし
以前、同番組に原監督がVTR出演し、「コーチの才能がある」「招くさいには助監督クラスの要職を用意する」と一茂のコーチ就任を匂わせる発言をしていたが、結果的に一茂に声はかからなかった。
槙原氏は「桑田とかは大学に入って野球の勉強をしている。勉強をしているイコール野球指導者への気持ちのあらわれ」と解説。
対して「(一茂の場合は)単純にテレビ業界が楽しそう。一茂くんは気持ちがハワイに行っている」と野球の勉強がおろそかに見えたため、声がかからなかったのではと推測した。
そのうえで、槙原氏は「朝の番組とか観てると良いことを言う。監督と同じで(コーチ姿を)見てみたい」と一茂のコーチ就任が楽しみだと本音を漏らす。