井上和香、『TVタックル』で保健所の新型コロナ対応に怒り 内容に賛否両論
新型コロナウイルスに感染し、完治した井上和香が『TVタックル』に出演
■保健所の対応に怒り
井上は「それも、入院じゃなく、先生に診てもらいたいんだって言ったら、『オンライン診察の出来る病院を自分で探してくれ』って言われたんですね」と語る。
続けて、「私がちょうど年末年始の感染だったんで、病院はやってないですし。だけど病院は自分で探すのかっていうことにすごい疑問で。私、その2日後ぐらいに、もう一度再々言って、やっと探してくれたんですよ。だから本当に粘らないとやってもらえない」と説明。
そして、「本当に大変なのはわかるんですけど、こっちもそんなに言わなきゃ聞いてくれないのっていう、ちょっとほんと歯がゆいっていうか、怒りがちょっとありましたよ」と保健所の対応について苦言を呈した。
関連記事:162人のクラスター発生した病院理事長が怒りの声明 旭川市はどう受け止めたか直撃
■視聴者の反応は賛否両論
井上の苦言に視聴者の反応は厳しい。「病院に行きたいなら自分で掛け合うべき」「自分で探すのは当たり前。保健所の管轄外だと思う」「最終的に探してもらったんだし、まず感謝するべきでは」と批判的な声が上がる。
ただし「当事者の声だし、自分が感染し、保健所に同じ対応をされたら怒るかも」「困っている人にきちんと対応するべきだ」という同調も出た。
井上の保健所に対する怒りには様々な意見が上がっているが、リアルな体験談は今後感染の可能性がある人には参考になるもの。「感染した場合どうするか」を、考えておく必要がありそうだ。
・合わせて読みたい→辻希美、夫・杉浦太陽のコロナ感染でPCR検査受診 結果は「陰性」
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)