大阪のたこ焼店が悲痛な叫び「コロナより人間が怖い」 店主の想いを聞いた
コロナ禍と病という二重苦に見舞われた店主に三度災難が。その心ない言動とは…
■支援金対象外の店にも
また「大学周辺の飲食店の半分以上が潰れてしまい、このままだと街のあかりが消えてしまう」とこぼす。一般的に、大学内の学食は昼食時にはいっぱいになってしまうため、大学外の飲食店に出かけていく学生も多い。
コロナ禍明けに学生が戻ってきた際に、「昼食難民」が出てしまう懸念もある。島田氏は「支援金対象外の飲食店にも、潰れる前に手を差し伸べてほしい」と話す。
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■創作たこ焼も自慢
「たこ焼たこば」の自慢は、冷めてもおいしく食べれることで、極力油を使わずに焼くヘルシーさも魅力だ。また、島田氏こだわりの「創作たこ焼」も人気となっている。
たこ焼きにふわとろオムレツ pic.twitter.com/oIUSOWQyRU
— 大阪 上新庄 たこ焼たこば (@takoyakitakoba) March 2, 2021
毎月1つの新作を開発することにこだわっており、通常メニューには掲載されていない「裏メニュー」が数多く存在する。紅しょうがの代わりに、岩下の新生姜をきざんで入れたたこ焼も大ヒット。岩下食品の社長もわざわざ買いに訪れたほどだ。
さらに、「プロレスの聖地」にもなっており、多くのプロレスラーやファンも訪れている。最後に島田氏は「街のあかりが消えないように、皆さんの住んでいる近くの飲食店に、ぜひ足を運んでいただければ」と述べた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)