『シン・エヴァ』、異例の月曜公開にも関わらず初日興行収入8億円突破
8日に公開初日を迎えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の初日興行収入と観客動員数が発表された。
8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の初日興行収入及び、初日観客動員数が発表された。異例の月曜日公開にも関わらず、大ヒットを記録している。
■関連ワードが続々トレンド入り
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録した。
そして8日には、二度の公開延期を経て、最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が全国公開。同日は、ネタバレを恐れたファンの「ツイッター封印」や、2時間34分という上映時間の長さから「トイレ休憩」といった関連ワードが続々とトレンド入りしている。
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■初日興行収入8億円を突破
そんな同作は異例の月曜日公開にも関わらず、公開初日の成績は興行収入8億277万4,200円、観客動員数53万9,623人を記録。
土曜日公開であった前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開、最終興収:53億円)の初日興行収入対比123.8%、観客動員対比121.7%という大ヒットスタートを切った。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)