明石家さんま、ネガティブ思考の吉住にアドバイス 「自分の笑いを過保護に」
明石家さんまから語られる名言を絶賛する視聴者が続出。
13日に放送された『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、明石家さんまがゲストとして登場。そんな中、女性芸人ナンバーワンを決める『THE W』で優勝したピン芸人・吉住が、さんまに悩みを相談した。
■「収録が来ないでほしい」
スタジオに登場して早々ネタを披露した吉住に、さんまは「素晴らしい着眼点」と絶賛。対する吉住は「さんまさんサッカーお好きじゃないですか、野球だと笑わないだろうなって思ってたんですけど…」と安心した。
そんな吉住は自分のことを「ネガティブ」だと言い、「テレビ出演するにあたりウジウジしてしまう」と話す。さらに「収録が決定した時が一番嬉しい、収録がいつまでも来ないでほしい」「どうせ上手く行くわけない」と思ってしまうことを明かした。
すると、さんまは「ネガティブ、ポジティブっていう言葉を吉住から取ったほうが良い」と口にし、「人が作った言葉(ネガティブ)に踊らされてるっていうこと」と語りかける。
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■27歳までは吉住と一緒だった
そして「自分が出た番組を全く見られない」という吉住に、さんまは1回目は編集チェック、2回目は反省、3回目は絶賛回として自分が出た番組を見ていると明かした。
そんなさんまに、吉住が「ウケなくて見られなかった番組ってあったりするんですか?」と質問すると、さんまは28歳から自分の笑いを甘やかし、27歳までは吉住と同じことで悩んでいたことを告白。
真剣に聞き入る吉住に、さんまは「人はその日が頂点やんか、自分の笑いを過保護にした方が良い」とアドバイスし、「自分を過大評価してないから、俺はストレスが溜まらない」と自分自身について語った。
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■「グッとくる」と絶賛の声
さんまから語られた名言の数々に、ネット上では「さんまさんの言葉すごくグッとくる」「結構さんまさんの考え方推せる、さすがすぎる…」と絶賛する声が相次いだ。
一方で「吉住さんめちゃめちゃ気持ち分かるわぁ」と、ネガティブ思考になってしまう吉住に思わず共感する視聴者も現れている。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)