松井玲奈、映画単独初主演作『幕が下りたら会いましょう』の公開が決定
映画『幕が下りたら会いましょう』が、11月より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されることが決定。主演の松井玲奈からのコメントが到着した。
■頭の中には様々な感情が…
筧:撮影が終わって日が経った今でも、この作品のワンシーン、ワンシーンが色濃く残っています。演技をする上で前田監督がとても繊細な心理描写にこだわってアドバイスをくださりました。改めて人の心の中、頭の中はとても複雑に様々な感情が混在していて、それを表現することの難しさ、楽しさを感じました。
初めてのダンスや泥酔するシーンもあり、とても不安でしたが周りの方にサポートしていただきながら今できる精一杯を振り絞りました。完成を楽しみにしています。そして多くの方に届くことを願っています。
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■大切な人へ想いを伝えるきっかけに
前田監督:コロナ禍で制作した今作が、まずキャスト・スタッフ陣が健康にここまでこれたということに感謝しています。企画段階から松井さんと打ち合わせを重ね、普段の制作とは違う刺激を受けながら作品を作り上げていくことができました。
そうして生まれた多数のキャスト陣が織り成す、人間臭くどこか愛おしいキャラクターにもぜひ注目して頂きたいです。孤独感を感じることも多い今、周りの大切な人々へ想いを伝えるきっかけとなる作品にできたらと思っています。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)