デーブ・スペクター、渡辺直美侮辱問題に憤慨 「五輪の名前はイジっちゃダメ」
東京オリンピック開会式の企画・演出の統括役を務める佐々木宏氏が「オリンピッグ」と記載したLINEを送信したことに、デーブ・スペクターがダメ出し
19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが渡辺直美を侮辱するような演出案を関係者のグループLINEに投稿していた佐々木宏氏と、報じた『週刊文春』に苦言を呈した。
■「そのときいうべき」と持論
デーブは佐々木氏の送信したLINEが流出したことについて、「1年前に不愉快だったら、そのとき普通言うべきでしょう。名乗り出さなくても」と情報リーク者に苦言を呈す。
続けて、「誰がリークしたか、大体想像がついてると思うんですよみんなが。あの中の住人で。佐々木さん本人じゃあるまいし」と話す。さらにデーブは「盛り上げるために、本気でやりそうもないようなものも、言うんですよ、頭で」と佐々木氏に一定の理解を示した。
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■「オリンピックはイジっちゃいけない」
そんなデーブだが「迂闊だったのはLINE。親しい人だけじゃないんです。女性の方もいる。これはちょっと迂闊だった」とコメントする。そして「政治的に1年も経って、彼を外に追い出したいっていう、何かあると思うんです」と話す。
そして「”オリンピッグ”っていうダジャレどうのこうのってみんな言ってるんですけど、オリンピックの名前はイジってはいけないんです。非常に厳しいルールがあるの」と指摘。
続けて「あれは、通るわけないんです。やっちゃいけない。本気で打診しようとしたわけでもなんでもないと思うんですよ」と話した。