小倉智昭、「あまたつコール」にクレーム殺到も… 貫き通した理由に反響
『とくダネ!』名物、小倉智昭による「あまたつコール」の裏話を、天達武史氏本人が明かした。
■当時はクレームが殺到していた
また天達氏は、小倉の「あまたつコール」によってフジテレビに「ものすごい数のクレーム」が来ていたことを明かす。そのため、プロデューサーが小倉に「呼び捨てってどうなんだろう?」と相談したが、小倉は「天達を有名にしてやりたい」という思いで「あまたつコール」を続行していたそうだ。
こうした背景もあって、今や誰もが知る存在となった天達氏。「自分を犠牲にして呼んでいただいたおかげで僕は今があるんです」「最後は噛み締めて受けたいと思います」と感謝の意を示した。
関連記事:長年『とくダネ!』の司会を務める小倉智昭 その評価を聞いてみると…
■家族への影響を謝罪する一幕も
視聴者からも「あまたつさんを知るきっかけになりました!」「小倉さんの『あまたつ〜』聞けなくなるのほんと悲しい」とのコメントが寄せられており、小倉が貫いた「あまたつコール」の影響力がうかがえる。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の35.6%が「感謝している恩人がいる」と回答。性年代別に見ると、10代の男女や40代女性は4割を上回る結果に。
小倉は、自身の「あまたつコール」によって、天達氏の家族まで呼び捨てされていたことを話題にあげ、「ご家族の皆さんとかには結構迷惑かけたみたい」「そのことに関しては悪かったな」と謝罪し、最後まで気遣いを見せていた。
・合わせて読みたい→小倉智昭、『とくダネ』終了後の展望を語る 生涯現役宣言も
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)