丸亀製麺、3月31日までに「きつねうどん」を食べておきたい理由2つ
4月1日からの総額表示の義務化に伴って、価格改定も行う丸亀製麺。いまだけは「きつねうどん」を食べておきたい理由は…
4月1日から、店頭の値札やチラシなどにおける価格表示の「総額表示」が義務付けられ、従来の「999円+税」といった表記は禁止に。
これに伴い、多くの企業が様々な取り組みを行なっており、「丸亀製麺」では価格改定も行われる。また、直近に実施されるキャンペーンの情報も踏まえると、3月31日までは「きつねうどん」を食べておきたいのである。
■主力メニューが若干値上がり
今月15日、丸亀製麺は、看板商品である「釜揚げうどん(並)」の価格は、税込み290円で据え置き、その他一部商品については、昨今の外食産業をとりまく厳しい環境と人件費が高騰している状況を受けて、価格改定を実施すると発表。
価格改定が行われる主なメニューは「かけうどん」「ぶっかけうどん」「釜玉うどん」「明太釜玉うどん」「とろ玉うどん」「カレーうどん」で、いずれも現行価格より20円ほど値上げへ。
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■「きつねうどん」だけ30円アップ
一律20円の値上げと思いきや、公表されている資料によると「きつねうどん」については、(並)サイズが現行価格税込み440円のところ、4月1日からの新価格は470円と、30円値上がりすることに。
そのため、価格改定前に食べておくべきメニューとしては、差額で考えると「きつねうどん」がオススメというわけだ。
ちなみに、サイドメニューでは「さつまいも天」が現行価格税込み110円のところ、新価格は税込み120円に。