『スッキリ』近藤春菜が加藤浩次の“チャック”を上げる神回にネット大絶賛
『スッキリ』を卒業するにあたり、ハリセンボン・近藤春菜にはどうしても心配なことがあったようで…
26日をもって、ハリセンボンの近藤春菜と、日本テレビの水卜麻美アナウンサーが『スッキリ』(日本テレビ系)を卒業。加藤浩次が昨年起こした“放送事故”をイジり倒すというまさかの卒業回が、大反響となっている。
■2020年7月の「チャック事件」
番組を卒業するにあたり、近藤は「浩次のチャックが心配」と明かす。というのも、2020年7月の放送にて、加藤はスーツのチャックを全開にしたまま生放送に出演してしまい、視聴者から指摘されてしまう「チャック事件」を起こしていた。
そこで、卒業回の企画として「チャックを自動で上げてくれる機械」を加藤にプレゼントしたいと、様々な人の協力を得ながら、「究極のチャック上げマシン」を開発する企画が実施される。
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■スタジオで実演
最終的に、「ポンプの圧でチャックを上げる」というアイデアをスタジオで実演してみることに。
加藤のズボンのチャックが開いていることに気付いた共演者が、加藤に恥をかかせることなくチャックを閉められるように…という思いから考案されたもので、加藤は空気ポンプのホースなどが通された専用のズボンに着替える。
そして、ポンプを足で踏んで懸命に加藤のチャックを上げる近藤にスタジオでは声援が飛び交い、無事に上までチャックがあがると、拍手が沸き起こった。
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■“くだらない”卒業回にネット絶賛
裏番組の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、豪華ゲストを招いての華やかな最終回を迎えるなどしていた中、「加藤のチャック事件を長尺でイジり倒す」という『スッキリ』には、インターネット上で多くの反響が。
「加藤浩次のズボンチャック上げマシンの特集やってしんみりしてた涙引っ込んだ!笑」「くだらなすぎてたくさん笑わせてもらった! 笑いで終わるのも、湿っぽくならずにスッキリらしくていいと思うな」「卒業スペシャルなのに、加藤さんのチャック心配企画! くだらなくて好き!!」といった声が相次いでおり、暗い話題が続く中で、ほっこりとした人が多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)