プロ野球監督は成績が悪ければすぐに辞めるべき? 60代男性では2割も
プロ野球で監督は、すべての責任を背負う立場である。成績が悪い場合には辞めることもあるだろう。
■まずは他の対策をするべき
チームが弱いのは、監督だけの責任ではない。そのために、まずは他の対策をすべきとの意見もある。
「選手層が薄いなど、監督の采配以外にも成績が悪い要因はある。すぐに監督が辞めるのではなく、まずは補強などの対策をやるべきだと思う」(30代・男性)
シーズン中の監督交代は、選手に不安を与えるとの声も。
「シーズン中に監督が変わるのは、選手も動揺すると思う。プロの世界なので仕方ないのかもしれないけれど、せめてシーズンが終わるまでは監督を代えないでほしい」(30代・女性)
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■ファンからのヤジは
成績不振でも、まだ希望が見えるのであれば辞める必要はないと考える人も。
「負けが続いていても、まだ希望が見えているときには監督にやめてほしいとは思わない。ただ、もうどうしようもないとなったときには、さすがにやめても仕方ないかなと思う」(20代・男性)
負けが続くと、球場でファンから野次が飛ぶこともある。
「ガラの悪いファンが『やめろ』などのヤジを飛ばしているときがあるけれど、本気で言っているわけではない。実際に監督が辞めると、かなり寂しい気持ちになるし」(30代・男性)
監督が辞めるのは、ファンにとっても寂しいことだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)