霜降り明星・粗品、代名詞のツッコミへの悪評に憮然 「よく考えたらダサい」
霜降り明星・粗品の特徴的なツッコミスタイルに、同じ芸人達から苦言が寄せられて…
28日放送『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で霜降り明星・粗品のツッコミスタイルに芸人仲間が言及。思わぬ悪評に粗品が納得できない表情を浮かべた。
◼Aマッソが登場
この日は、『芸人たちのシンパイなネタSP』と題し、芸人が「ほかの番組では披露しづらいネタ」を紹介していった。
『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』ファイナリストの女性コンビ・Aマッソの加納と村上は「プレス機械やサイフォンコーヒーを作る機械を擬人化して友達扱いする」独特のネタを披露する。
「自分で言うのもなんですけど、何を言うてるかわからんネタ」と悩みを吐露したが、爆笑問題・太田光から「新しいシュールなネタ」と称賛。加納は「くさせや」「褒めんなや」と怒りのツッコミが飛んだ。
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◼村上への悩み
ここから加納が相方の村上への悩みを吐露。「マジでツッコまない、へらへらしてるだけ」と怒りをぶつけると、村上は「ツッコミって恥ずかしい。そっしー(粗品)とか、手とかつけたりしてさ」と笑いながら粗品のツッコミが恥ずかしいと主張した。
自身のツッコミスタイルをイジられた粗品は憮然とした表情で「やってますよ、なんですか?」と猛反論。粗品が「手のひらを上に向けて軽く握った形」でツッコむ自身のスタイルを再現すると「なんで握らへんの?」と村上は爆笑する。
続けて「恥ずい。ゲーセンで(太鼓型の音楽ゲームの)『太鼓の達人』とかを他人に見せつけるようにプレイしている人を見てる感じ」と指摘、粗品が自身のツッコミで調子に乗っているのが丸わかりで恥ずかしいと持論を展開した。