京都二条城に咲く「花のおみくじ」が話題 人気の秘訣を聞いた
京都二条城でのイベントで「新型コロナウイルス感染対策のアート化」に成功。
■アルコール消毒をアート化
また、コロナ禍で当たり前となった入場前の手指のアルコール除菌を、「NAKED 花つくばい」というアート化に成功。除菌を行うために手を差し出すと、アルコールが手に噴射されるとともに、デジタルの花が咲く。
花つくばいは、もともと茶室に入る前に手を清めるためのもので、京都という街にもジャストフィットしていると大好評だ。
関連記事:『鬼滅の刃』を彷彿させる藤が話題の名刹・白毫寺 守り続ける住職の想いを直撃
■約300本の桜をライトアップ
29日現在の二条城は、約300本の桜が満開になる直前の状態で、その景色が見事にライトアップされている。
また、会場内では各種「プロジェクションマッピングアート」も存分に堪能できる。開催時間は午後6時から午後10時までで、最終入場は午後9時となっている。
・合わせて読みたい→今日にも広島で開花宣言か 東京・靖国神社の桜、現在の開き具合は…
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)