潔癖症の人にはあり得ない… 「シェア食べが苦手」最も多いのは40代男性
人と外食したときに、料理をシェアしようと提案されることがある。しかし、苦手な人もいるようだ。
■いろいろな味を試したい
複数のメニューを試したいときに、シェア食べは便利である。
「いろいろな味を楽しみたいけれど、お腹の容量には限りがある。そんなときに、一緒にいる人とシェアするのはいい方法だと思う。ただ、嫌いな人がいるのも知っている」(30代・女性)
自分が、よく「一口ちょうだい」を言う人も。
「友達が食べているものの味が気になり、よく『一口ちょうだい』と言うことはある。みんな嫌がらずにくれるけれど、苦手な人がいるなら今後は注意したいと思う」(20代・女性)
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■潔癖症の人にはきつい
潔癖症の人にとって、シェア食べは嫌でたまらないようだ。
「私は基本的に潔癖症なところがあるので、人と食べ物をシェアするのがきれいな行為に思えなくて…。ただすべてを断るのは難しいので、仕方なく合わせている」(40代・女性)
「女性が集まったときには、シェア食べを回避するのは難しい。とりあえずいくつかのものには手をつけて、見た目がぐちゃぐちゃになっているのは汚そうなので、手をつけない」(30代・女性)
食べ物をシェアするときには、周囲の人への配慮が必要のようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)