ケンドーコバヤシ、厚労省幹部の会食に苦言 「誰が言い始めたのか」
ケンドーコバヤシが会食を行った職員たちに苦言。ネットでは共感の声も。
30日、タレントのケンドーコバヤシが『AbemaPrime』に出演。厚生労働省の職員たちが会食を行っていたことについて苦言を呈した。
■大人数で深夜に会食
新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言があけた後でも、東京都では営業時間の短縮要請が継続。現在でも多くの店が21時には閉店している。
しかし、24日深夜に東京都・銀座の飲食店で厚生労働省の職員たち23人で会食を行っていた。幹部によると老健局の職員たちが送別会の目的で開催していたようだ。
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■「誰が言い始めたのか」
ケンコバは、「どうかしているとしか思えないですよね」と切り出し、「誰もやめましょうとは言えなかったのか。無理やり行かざるを得なかった人がほとんどだとおもいますけど、誰かはやめようって言えるでしょう」と職員たちの心中を察しつつも苦言を呈した。