和田アキ子、過去にスティーヴィー・ワンダーを説教していた 「自分、遅いねん」
数々の伝説を持つ芸能界のドン・和田アキ子。なんと、世界的歌手のスティーヴィー・ワンダーを怒ったこともあるそうで…
■目の不自由な子供たちを思うあまり…
和田によると、イベントは20時と言っていたにもかかわらず、スティーヴィー・ワンダーは30分、1時間と経過しても姿を見せず。しかし、集まった人の中には子供もいたため、和田は彼らの帰りが遅くなることを気にしていたのだという。
結局、スティーヴィー・ワンダーは22時頃に到着し、子供たちも困惑して喜べなかったそう。これに怒った和田は、当時、英語を覚えたてな上に怖いもの知らずだったこともあり、「too late」(遅すぎる)と直接説教したと振り返った。
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■スタッフが震えたという後日談も
さらに和田は、「子供たちもみんなアンタのために待ってたのに」「謝って」などど謝罪を要求。思い浮かべるだけでも気まずい光景だが、スティーヴィー・ワンダーが「so sorry」と謝ったため、矛を収めたと明かした。
また、和田は後日談として、そのとき周囲にいたレコード会社スタッフのことを激白。スタッフらは和田のあまりに果敢な行動にすっかりビビってしまい、以降、局の廊下で会っても目を背けるようになったと明かした。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)